透明な乾いた武器

焼け付くような感情が、強烈な眩さゆえに周りを焼き尽くすような閃光となって、ゼロよりも速く駆け抜けていく。 圧倒的な、絶対に叶わない最強の光に木っ端微塵にされたい。 わたしという人間を散り散りにして、その美しさで焼き尽くしてほしい。 やさしいが…

25歳

しあわせだと文章が書けない、最悪 そんなことを書いてそれから止まってしまっていた。 数ヶ月前に生き地獄みたいな職場を辞めて、数週間前から新しい職場で働いている。 生き地獄みたいな職場、電話で「鬱になったから辞めます」って言ったらあっさり受諾さ…

パンク、ロック、ヒップホップ

毎日がしあわせで、楽しくて、泣いたり怒ったりすることもあるしストロングゼロ飲んじゃう夜もたまにあるけれど、それでもやっぱり手作りの毎日としあわせをヤっている。 毎日がしあわせで、今までと比べたら驚くほど平和だ。 わたしは、これがいい。 毎日が…

生根(しょうね)

気を抜くとすぐ、苦しいとか寂しいとかこんな自分で居たいだとか自分のことばかり考えてしまう。 どうであろうと自分自分言ってるやつは最悪だ。 自分の学習しなさ加減にほとほと嫌気がさすと、もうわたしの持つ欲求なんて「これ食いたい」「酒飲みたい」「…

ぬるい幸せがこのまま続きますように

夏の終わりに新しい土地へ引っ越してきた。 そこは住所に「高いところでっせ」という意味を持つ漢字が3つ入っていて(マンション名も入れたら4つだ)、毎日が登山。 家までの長い階段と急な登り坂を進むのにも少しずつ慣れてきている。きっと半年後にはわたし…

武器

「最初から希望とか歌っておけば良かったわ」ずっとそれの繰り返し。大丈夫も愛してるも全部リスク回避の為のヒントなの?愛も夢も一緒に見た景色も「いつか」の約束も全部意味なかった、意味なかったそれらに何かを見出す闘いをずっとずっとしてる、大丈夫…

最強でいてよ僕の特別

初めて聴いたときから今の今まで「この曲わたしのこと歌ってる、気持ちいい」と思う曲を作り続けている、わたしにとって特別な超歌手が居る。彼女の歌う曲はわたしだから、わたしの光だから、愛する人に教えてみたことがあった。言われた言葉は「消してくれ…

靖子ちゃんのタピオカ

ぼくを医者は救えないぼくを警察は守れないあいつを法じゃ捌けないだからといってきみにかけてしまってはいけない 負担とか 魔法とか 液体とかほらやっぱぼくとかいないほうがよかったぼくじゃぼくを救えないぼくじゃぼくを戦えないもっと良い顔が欲しかった…

俺はバックホーンを聴いている

ブルータスお前もかどころじゃあない、もうここまで来ると「次は誰だ!お前か!」になってくる。実はわたしが知らないだけで、この世には、警戒を解きはじめ心の柔らかいところを開いた瞬間背後から刺されるお決まりのパターンでも存在しているのか?心を開…

FULL

かつて、身を切るようにしてまで綴ってきた行為からすこし遠くに来たのだと思った。わたしにはこれしかないんだと、唇を噛み締めながらずっと縋るように、探るように、時には衝動として、時には抜き差しならない静かな真実として、ずっと誰に話すでもない言…

悼み

視界に飛び込んできた液晶から映る言葉は相変わらず彼の愚かさを露呈させたものだった。わたしの名前が三回目に変わった日。脳裏にまず浮かんだのは、昼間の白い光のなかで笑うわたしだった。強いお酒を飲まないと眠れなくなって毎日酷いクマを目の下に浮か…

雪が降っていたのだ

たまには変えてみよう、と思い眠りにつく前に変更したアラーム音で目覚め、異様な身体の怠さと疲労と眠気を感じバイトへ行くことが出来なかった。わたしは未だに普通に決められた通り働くことが難しくてしょうがない。こんなんで今度、生きていけるのでしょ…

水のようだ

わたしの傍らに(いつまでかは不明だが)留まるひとなのか、わたしの身をすり抜けていくだけのひとなのか、その判別が。もう分かってしまう、分かるようになってきた、未だ具現化されていない期待へ胸を膨らませ黄色い声をあげることを、わたしはもうしない。…

「使い捨ての僕の閃きを突き刺して死にたい」

あんなにも、肉体の一部がもがれたような痛みを感じた夜を何度も繰り返したのに、ふと擡げる首を上げて空を見れば雲は薄ピンクに染められ風の先端はまるくなっていた、春だった。わたしが透明になれば、わたしがわたしじゃなくなれば、いや、わたしがもっと…

生きてゆく

生きてるって超切なくて、全然おしゃれじゃなくて、ちゃんと痛かった 眼から下を隠せば裸で生きてるってことバレないから楽勝 きみがわたしの居ないところで酷いこと言ってたのちゃんと知ってるよ わたしの特別は教えない、毎日毎日がギラギラして、瘴気立ち…

Girls Of Cinema

Girls of Cinema ep.0 /日本語訳ーさあ東京、新宿の街。どうする?何か映画観る?観ないよ、観るわけ無いじゃん。どうしてって思っちゃうよ。こんなに映画があるのに、東京でかかってる映画はつまんない。どうして、アジアの女の子の心を写した映画はないん…

MY DOLL FILTER

ここで、少女がモノローグなどを言う40秒弱ありきたりな情景に乗せる、ありきたりなノスタルジーダサい男、ダサくないふりをしている女毎日会う他人と、会えない恋人と親将来の不安、化粧直し、空、コンビニ、人間関係、靴底、9時、18時、23時人混みに守られ…

ただの日記

雪が降る夢を見た。雪の粒はしっかりとしていて、わたしの住む街でもちゃんと積もりそうで、わたしは始終ひとりでウキウキしていた。この景色が恋文のかわりにならないかとスマホを向けた瞬間、夢から醒めた。今日は給料をとりに職場へ向かったらタイミング…

詠み人知らずの詩

きみはぼくのとなりでねむっているしゃつがめくれておへそがみえているねむってるのではなくてしんでるのだったらどんなにうれしいだろうきみはもうじぶんのことしかかんがえないめでじっとぼくをみつめることもないしぼくのきらいなあべといっしょにかわへ…

OVER THE PARTY

一日太陽が沈むまでぼーっとしていた、気付いたら知らないひとにライターを貸した流れから一日遊ぶ流れになっていて、気付いたらこれじゃパーティで踊れないわってんでドレスをプレゼントされ、気付いたら彼と布団にくるまっており、気付いたらわたしはI can…

「欅って、書けない?」ってめちゃくちゃ可愛い

わたしはどうしたって闘ってしまうし、闘わないと死ぬし、死ななくてもすぐ死にてーとか言っちゃうし、どうせクズで、ていうかお前も大概クズだよ、でもクズだから闘うんでしょ向き合うんでしょ逃げんじゃねえよぶつかって来いよとかやっぱり∞思っちゃうんで…

始発

言葉と自分の抱える呪いや憎しみについてずっと考えていて、もうきっと大丈夫というところに行くまであらゆるSNSをやめようとアプリを全て消していた。小さなビールを飲みながら仕事から帰ったらポストに手紙が入っていて、開けると青いピアスが出てきた。「…

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強すぎる気持ちはみんなに怖がられる言葉なんて覚えるんじゃなかった気が触れる、死んですべてを無に還したい、疾走するダンプに突っ込んでどたまを派手に打って記憶喪失、可笑しい、可笑しい、可笑しい、最初から希望とか歌っておけば良かったのね言葉にす…

最終公演

車の助手席に座って柔らかく微笑む、白いニットを着たフワフワの優しい彼女。朝が来たらご飯を作って、煙草なんて吸ったことがなくて、起きてきた旦那さんに笑っておはようを言って泣きはじめた赤ちゃんを抱きしめに急ぐの。哀しいことがあったり不安になっ…

SHINPIN

昨日テレビを観ていたらズバリ当てると有名な占い師がゲストに「あなたは親友の延長線のような人と付き合った方がいい、親友なら彼氏になっても素直に思ってることが言えるから無理しなくて済むよ」というようなことをアドバイスしていて、まるで一ヶ月前の…

コミュニケイション・バリア

真剣に放たれた言葉に対して可能な限り真剣に応えようとする人間ってすごく少ないみたい、わたしは流行り言葉が苦手でどうして苦手かって目の前に差し出された痛みや苦しみや喜びや尊厳を便利にしてしまうから、わたしの痛みを便利にしないでくれよ、それ全…

阿呆の鐘

友達が自殺未遂予告してきても男に髪掴まれてゼロ距離で絶叫しながら罵倒されても彼氏が影で何個ものマンコにチンコ突っ込んでたと知っても働いて働いて働いて、わたしからしたらすっごく大変なことですっごく頑張ってる、本当にずっとずっと頑張ってる、口…

ある宗教

金を作らなければ、と思った。どんなに新しい人間環境が無理で、労働が苦行でしかなくて、学生の頃に1年半行き続け苛められ続けた実習と前の職場でのトラウマがデカくても金を作らなければと思った。そもそもこんなこと毎日思っている、バイトのシフトが沢山…

自我

最初は嬉しかった言葉も、何回か言われるなかで発せられるパターンを観察したところどうやらわたしはコンテンツにされているみたいだった、コンテンツにされて、その人の気分と自己への免罪符として賞賛とそれをゼロに還す正反対の言葉が繰り返される、こう…

分からないんだから死ねばいい、わたしはまだ歩ける

近頃いちばん軽蔑している人間が大森靖子についてツイートしていた、ツイートしている曲はわたしが教えたハンドメイドホームだった、それを見付けた瞬間「死ねよ」という呪詛すら出て来なかった。大森靖子を、お前が女と繋がる為の常套手段の一部にするな、…