2018-01-01から1年間の記事一覧

パンク、ロック、ヒップホップ

毎日がしあわせで、楽しくて、泣いたり怒ったりすることもあるしストロングゼロ飲んじゃう夜もたまにあるけれど、それでもやっぱり手作りの毎日としあわせをヤっている。 毎日がしあわせで、今までと比べたら驚くほど平和だ。 わたしは、これがいい。 毎日が…

生根(しょうね)

気を抜くとすぐ、苦しいとか寂しいとかこんな自分で居たいだとか自分のことばかり考えてしまう。 どうであろうと自分自分言ってるやつは最悪だ。 自分の学習しなさ加減にほとほと嫌気がさすと、もうわたしの持つ欲求なんて「これ食いたい」「酒飲みたい」「…

ぬるい幸せがこのまま続きますように

夏の終わりに新しい土地へ引っ越してきた。 そこは住所に「高いところでっせ」という意味を持つ漢字が3つ入っていて(マンション名も入れたら4つだ)、毎日が登山。 家までの長い階段と急な登り坂を進むのにも少しずつ慣れてきている。きっと半年後にはわたし…

武器

「最初から希望とか歌っておけば良かったわ」ずっとそれの繰り返し。大丈夫も愛してるも全部リスク回避の為のヒントなの?愛も夢も一緒に見た景色も「いつか」の約束も全部意味なかった、意味なかったそれらに何かを見出す闘いをずっとずっとしてる、大丈夫…

最強でいてよ僕の特別

初めて聴いたときから今の今まで「この曲わたしのこと歌ってる、気持ちいい」と思う曲を作り続けている、わたしにとって特別な超歌手が居る。彼女の歌う曲はわたしだから、わたしの光だから、愛する人に教えてみたことがあった。言われた言葉は「消してくれ…

靖子ちゃんのタピオカ

ぼくを医者は救えないぼくを警察は守れないあいつを法じゃ捌けないだからといってきみにかけてしまってはいけない 負担とか 魔法とか 液体とかほらやっぱぼくとかいないほうがよかったぼくじゃぼくを救えないぼくじゃぼくを戦えないもっと良い顔が欲しかった…

俺はバックホーンを聴いている

ブルータスお前もかどころじゃあない、もうここまで来ると「次は誰だ!お前か!」になってくる。実はわたしが知らないだけで、この世には、警戒を解きはじめ心の柔らかいところを開いた瞬間背後から刺されるお決まりのパターンでも存在しているのか?心を開…

FULL

かつて、身を切るようにしてまで綴ってきた行為からすこし遠くに来たのだと思った。わたしにはこれしかないんだと、唇を噛み締めながらずっと縋るように、探るように、時には衝動として、時には抜き差しならない静かな真実として、ずっと誰に話すでもない言…

悼み

視界に飛び込んできた液晶から映る言葉は相変わらず彼の愚かさを露呈させたものだった。わたしの名前が三回目に変わった日。脳裏にまず浮かんだのは、昼間の白い光のなかで笑うわたしだった。強いお酒を飲まないと眠れなくなって毎日酷いクマを目の下に浮か…

雪が降っていたのだ

たまには変えてみよう、と思い眠りにつく前に変更したアラーム音で目覚め、異様な身体の怠さと疲労と眠気を感じバイトへ行くことが出来なかった。わたしは未だに普通に決められた通り働くことが難しくてしょうがない。こんなんで今度、生きていけるのでしょ…

水のようだ

わたしの傍らに(いつまでかは不明だが)留まるひとなのか、わたしの身をすり抜けていくだけのひとなのか、その判別が。もう分かってしまう、分かるようになってきた、未だ具現化されていない期待へ胸を膨らませ黄色い声をあげることを、わたしはもうしない。…

「使い捨ての僕の閃きを突き刺して死にたい」

あんなにも、肉体の一部がもがれたような痛みを感じた夜を何度も繰り返したのに、ふと擡げる首を上げて空を見れば雲は薄ピンクに染められ風の先端はまるくなっていた、春だった。わたしが透明になれば、わたしがわたしじゃなくなれば、いや、わたしがもっと…

生きてゆく

生きてるって超切なくて、全然おしゃれじゃなくて、ちゃんと痛かった 眼から下を隠せば裸で生きてるってことバレないから楽勝 きみがわたしの居ないところで酷いこと言ってたのちゃんと知ってるよ わたしの特別は教えない、毎日毎日がギラギラして、瘴気立ち…

Girls Of Cinema

Girls of Cinema ep.0 /日本語訳ーさあ東京、新宿の街。どうする?何か映画観る?観ないよ、観るわけ無いじゃん。どうしてって思っちゃうよ。こんなに映画があるのに、東京でかかってる映画はつまんない。どうして、アジアの女の子の心を写した映画はないん…

MY DOLL FILTER

ここで、少女がモノローグなどを言う40秒弱ありきたりな情景に乗せる、ありきたりなノスタルジーダサい男、ダサくないふりをしている女毎日会う他人と、会えない恋人と親将来の不安、化粧直し、空、コンビニ、人間関係、靴底、9時、18時、23時人混みに守られ…