I LOVE YOUの意味を教えてよ

久しぶりに、銀杏BOYZと大森靖子ばかりを聴いている。浮かれていたら金曜日になっていた。最近のわたしは女ばかりのあの教室に居ることが久し振りに苦痛になってきて居て、昼休みには必ず外へ出て公民館の誰も来ないベンチで音楽を聴きながら煙草を吸ってい…

ベタは死んだ

志人のニルヴァーナと禁断の惑星ばかり最近は聴いています。あとツェッペリンの4番。みんなは天国への階段だと口揃えて言うけれどわたしはブラック・ドッグがサイコーだと思う。わたしが初めて性いうものに触れたのは3歳だとか4歳だとかの頃。精液どころかお…

気を失うほど楽しい地獄を見せてくれ

毎日毎日同じ景色を呆れるほど見せようとしてくる地獄を生きてるよ。愛してる愛してる愛してるって読経してたら誰のことだってどうでも良くなってた。振り返ってわたしの姿を見つけようとしたらどこにもわたしが見当たらなくて、それだけじゃなくてあの子も…

あなたがたの目に映るベーコン

「誰でもいいならわたしでいいじゃん」衝動的に買った本は2日で読み終えて何だかそこにあるのはわたしとあのひとの事なのにふーんって感じでしかなかった。何でそんな終わりを告げられるかな。そこを教えて欲しかったよ。学校でリホとどうやって陥れるかどう…

街中の兵隊達がきみを攫って触った

家に帰ったらDAYS JAPANが届いていた。慰安婦特集。写真の中の彼女たちの瞳は異常に澄んでいた。そしてその瞳に強いものを宿して燃やしていた。彼女たちの瞳は蹂躙された少女のときのまま止まっているように見えた。木に縛られたまま強姦された。まだ幼く小…

最近はメタルばかり聴いてます

好きなひとたちの中に居て、アホな話をして笑っているのは楽しいな。すこし長い休暇が終わる。安定出来たかと聞かれれば否です。わたしはまた、あの夜にあの部屋でズタボロになりました。馬鹿なのかな、いい加減にしろよ。切ったって何もならないなんてわた…

あなたは一生触れないひと

こんなことされたら死んじゃうな。明日は夜から車に乗って東京へ走って箱根へ走る。あんなにもあんなにも、このクソみたいな町に迎えに来てとキリキリになりながら願っていたことなのにわたしは全くぴょんぴょんしていなくて可笑しいな笑えてくる。講師室で…

泣くかもしれない

テアトル新宿で、海を感じる時という映画を観てきた。観ている最中や帰りの電車の中では完璧に主人公の女の子に感情移入をしていて、一歩歩くたび、どこかの店に入るたび、角を曲がるたびに彼女がわたしにおりてきた。キリキリという音が聞こえてきそうなほ…

病気

「だれかを好きになりたくて仕方ないんでしょ」 すきすきだいすき超愛してる。寂しがり屋のあいつもわたしの容れ物ばかり触りたがるあいつも離れて自由になって手が掛からないわたしになった瞬間ぐるぐるになり始めたあいつもわたしとどうなりたいとか絶対無…

わからないなら死ねばいい、私はまだ歩ける

映画を観た。セックスして踏み躙られることに嫌気が差してあんなにもキスを拒んだ彼女はキスをして、そのままお決まりのようにセックスをした。どうして皆キスをしたらセックスするんだろう。わたしの知らないところでマニュアルみたいなの皆読んでんのかな…

愛してるってゆってよね

二十歳のわたし、お疲れさん。ハッピーバースデーを歌われると泣いてしまう。今年はあのこが歌ってくれた。12人のあのこがわたしの朝を暖めた。本当にしんじゃおうとして禎子さんに電話をした。脱け殻でもいいから生きなさいと言われた。やっと光が見えた。…

真理さん

真理さんがいってしまう数日前の言葉を思い出す。俺ね、もっと色んなひとと話したいんだ。わたしは忙しい忙しい忙しいと言ってちゃんと話を聞かなかった。彼は行った。納屋で行った。俺ね、もっと色んなひとと話したいんだ。もっと色んなひとと。

右肩から左のほうへ

夢を見た。わたしたちはやっぱり海に居て、あなたはわたしとこれからも生でしたいんだと、嬉しそうに言っていた。わたしは泣きながらキレて、37年も何して生きてきたんだよと叫んだ。海だった。太陽が白い光を浜にそそいでいた。朝起きると、あのひとから返…

グランジシスター

すきなひとが最初に舐めたところ、左の腰骨あたりを切ろうと思った。切ることは己に罰を与えることだと思い出した。罰なんかじゃない。あなたはわたしが20年間の中で本当に愛した三人目です。ひたすらだったわたしを、わたしは認めよう。ひたすら故に汚いこ…

さよならもう二度と触れられない

妊娠してるの?してる訳無いじゃんきみからのストレスだわ阿呆。妊娠してたらどうするの?堕胎してもらうしかない、お金は出す。もうやめよう、僕はもうやめたい。こんな会話はもうやめよう。こんな会話。耳を塞ぐのか。あなたが聞くに耐えないと首を振る目…

HOPE、PEACE、アメリカンスピリット

楽しいの真っ只中で寂しさに襲われた。もうあの子はわたしを抱こうとはしないらしい。恋人と幸せだからかな。朝になって徹夜を敢行したわたし達は各々の家路につく。わたしは6日から居た東京を離れ田舎へ片道2時間かけて帰る。久しぶりの自室は床に埃が溜ま…

鳩ポッポー

オール明けに埼玉まで帰らなくていいってサイコーだな。夜になって濃紺になってピンクになってオレンジになって黄色くなって青くなった。もしもロボトミーとかされちゃって、わたしがきみのことを忘れてしまったとしてもあの道路脇の木槿の花は忘れないよっ…

置いてかないで競歩を止めろよ

わたしの数歩前をサクサク歩いていくあのひとに必死で脚を繰り出し阿呆みたいに滝の汗を流しながら着いて行きながら前はこんな事あったっけと遡ってみた。でも少しでも脳味噌を加速させると脚が減速してしまうわたしは前をゆくあのひととの距離を数歩ではな…

さよなら楽園

7日からつい先程まで高輪という街にある未だ嘗てないくらい快適でありそして全くもって身の丈に合わない場所に居た。お腹が減ってもいないのに毎日勝手に用意されている朝食を食べ、特にクロワッサンを馬鹿なんじゃないかという程食べたしそこは牛乳が美味い…

怒れこれ

もっと怒ろう。ちゃんとキレよう。柔らかくなりたくて好きなもの全身全霊で見失わずに抱きしめられるわたしで居たくて喘息起こしてたけど、今のわたしはそれとは違うだろう。ぬるいお湯のなかでたゆたってるだけで、それはわたしを突き刺す事を許していない…

東京ガガガ

一日がつるつるしてしょうがない 町のどこかが とがってさえいりゃあ そこに服の裾でもひっかけてもがきてえ すべるだけの日曜日 どこへ行こうか 君の町に行きたくないよ 子供の唇の切れている 君の町では 屋根は平たく乾き 青空は薄すぎて 夜が透けて見えて…

わたしを見て、何でもいいんだよって笑って。

ブルドーザーデモへ向かう電車に乗り込もうとすると、開いた電車のドアのところに涎を垂らしながら虚ろな目をして座っている男が居た。明らかに何らかの障害を持っていると分かる様子だった。体調が悪いのか、どうしたのか、ひとりなのかと考えながら当たり…

歌なんてつくれません

やっぱりラヴラヴシール貼られていないときの方がわたしはわたしを生きれるな。君がいない夜に死にたくなったりなんかしないわたしをわたしは愛してる。強い思いに縛られがんじがらめにされてるときのわたしなんて好きじゃない、苦しい。苦しいことは嫌いだ…

言葉なんて死んでる場所

身体を動かすと沈んでいた精神が身体に引きずられて何とか浮遊するというような内容のことをにこちゃんが言っていたが、わたしもそれを数年前から知っていて、どろんとしたものが昨日の働きによって少しはマシになったような気がする。勤労意欲が皆無のわた…

ゲリラ豪雨武蔵小山

すっぽかしを一日に二度も経験し、信じられない思いで武蔵小山の薄暗い喫茶店によろよろしながら入った。その喫茶店はどでかいタワーのようなパフェがウリらしいが、一番安いメロンソーダを飲む。削れ切った五臓六腑にパフェなんてブチ込んだら迷わず吐くだ…

君がいない夜、僕は死にたい

知らないうちに梅雨が明けていたらしい真夏の篭った暑さのなかバスを待つ。好きだった宝物にすら踏み躙られて嗤われてる気がして好きだったものをブチ壊してしまう馬鹿はこのわたしです。綺麗に生きたいの?っていう言葉がずっと引っ掛かっていて、その言葉…

なめんだら

君のことは好きだった好きになった方が負けだった君はアメリカ僕はジャパンそれで僕は幸せさだっていいことなんて無いよ君無しでそんなのありっこないよ君のことは好きだった君の味まで好きだった傷を舐め合って気持ちいいな味をしめて繰り返したなめんだら…

やられたって感じ

太陽光がギラギラ強くて5:40に起きてしまった。そのまま眠ろうかと思ったけれどすごくおしっこしたくて起きてしまった。PISSから煙草吸って最近毎日飲んでる野菜ジュースはやっぱり美味しかったけどもう無くなった。あのこが野菜ジュースたくさん飲むからそ…

フォーエバーヤング 構わないでいて

朝からコエカタマリンの襲撃を受け、昨日の晩は最高と最低を物凄いスピードで行き来して、良いことの次はその分の悪いことがあるって本当だなと皿の上の冷たくて固いアップルパイをフォークでぐさぐさ崩しながらすっかり腑抜けになったからだと脳味噌でぼん…

『私の男』

を、渋谷HUMAXではなみと観て来た。何をしたってあれはわたしの全部だっていう台詞、身体中で分かってるっていうところ。原作を好きだと映画駄目だとかよくありまくるお話ではありますが、これは良かった。10代20代とは違う肌の乾いて浮いた感じとか、喉の奥…