気取ってんじゃねえ馬鹿野郎

目一杯ぱんぱんであったのに使えねぇ奴として帰って来ました何が華金だ馬鹿野郎。ユニファーストもリベースも粉液共に酷似してて分かりづれえんだよふざけんなGCてめぇのせいだ。
イジメかよってくらいアウェイにされた後行かなきゃ駄目っすかね駄目っすよねハハハの後やっと帰路だった。やっとやっとやっとだったから銀杏BOYZを聴いた。イヤフォンから爆音でノイズの洪水が流れてきて走り出したくなった、走らなかったけど。
銀杏BOYZだけはいつだってこんなわたしの味方。銀杏BOYZには永遠の愛を誓えるよ、だって音楽だからね。人間への永遠の愛なんて信じられっかよ。これぞ永遠と信じ切ったひとがどれほど目の前から居なくなっただろう。馴れ合う突き放す解き放つ、馴れ合う突き放す解き放つ。こんなこと、あと何度繰り返すのか。I LOVE YOUの意味を教えてよ、頼むからさ。I LOVE YOUをそろそろ思い出してくれよわたし。頼むからさ。

この世は目の前でいきなり爆死しても「へぇ」で終わる人間があまりにも居るなあと思う。そう思えるわたしがどこかおかしいのかも知れない。そう思えるわたしが放つ戦争反対なんてせせら笑われてもおかしくないな。
あなたは優しいひと、あなたは強いひとよと、わたしの中のなにか光のようなものに触れてくれたのであろう人々は言う。でもさ、わたしこんなんだよ。わたしは究極的にわたしのことが大事だよ。だから一番死んで欲しい人間もわたしだ。でもさ、みんなそうなんじゃないかな。みんなみんなそうなんじゃないかな。あいつを殺して僕も死にたい夜を越えないひとなんて居るのだろうか。居るとしたら、わたしは絶対そんなやつの言葉を信じないぞと思う。

ドロドロ澱んでいて、それでいて澄み切ったものに、わたしはやっぱり、まだまだまだまだまだ、なりたい。