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フォーエバーヤング 構わないでいて

朝からコエカタマリンの襲撃を受け、昨日の晩は最高と最低を物凄いスピードで行き来して、良いことの次はその分の悪いことがあるって本当だなと皿の上の冷たくて固いアップルパイをフォークでぐさぐさ崩しながらすっかり腑抜けになったからだと脳味噌でぼんやり思ったりした。でも悪いことの後には良いことあるよだなんてクソみたいに詰まらないクソみたいな道徳の教科書に載っているような事、信じらんないな笑っちゃう。
20年間やってきた通り歯ブラシを目や鼻ではなく口腔内に入れて動かしながら、思い返せば誰かの一番になったことなんてあるようで全然無かった。愛情はたくさん貰ってきたし誰かの一番になることで自己価値を定めようとするなんてクソ馬鹿だからそこではないだろというわたしの声もかっちり聞こえるけれどそうだったということに気が付いた。
わたしを一番にしてくれたのは彼だけだったんじゃないか。そうなんじゃないか。
全部あげるわたしのこと全部あげるよと何度だってもっともっとって塊を飲み込んだあの人でもない。何だよそれ、可笑しすぎるだろ。何お前見返りとか求めてんのって求めてるよ最大級求めてるよわたしはキリストじゃねえんだぞふざけんな。
見返りが欲しい、愛したなら愛して欲しい、「わたしだけを抱き締めて欲しかった」、あなたがこれからもこの先もあの先もずっとわたし以外の肌を慈しむことを止められないのなら、わたしはもう何をも求めることをやめよう。やめようよ。こんなん、やめようよ。
やめれないよ。