怒れこれ

もっと怒ろう。ちゃんとキレよう。
柔らかくなりたくて好きなもの全身全霊で見失わずに抱きしめられるわたしで居たくて喘息起こしてたけど、今のわたしはそれとは違うだろう。ぬるいお湯のなかでたゆたってるだけで、それはわたしを突き刺す事を許していないだけだ。
死ねより殺すのほうがやさしいし、むき出しのひとが大好きです。何故ならばむき出しはやさしいからです。やさしいは鋭さ。
色んなことにブチ切れて舐めんなふざけんなってなっているときのわたしは苦しくて嫌いだしラクになりたくなるけれど、そんなわたしを好きでもあるよ。それは自虐とかとはまた違う、全然違う。
ドロドロ淀んでいて、それでいて澄み切ったものにいつだってなりたい。
すべてのことにありがとうって言えるようになるときなんて、死ぬ寸前の真っ白な病院の中で良いんです。
とりあえず今は、安倍。